失敗の数だけ増えようが。

ナミダの海だってなんだって越えて行ける。

復帰時期の目処について

■陽性者

陽性者(有症状)=①発症日から 10 日間経過し+症状軽快後 72 時間経過・②症状軽快後 24 時間経過した後,PCR 検査で 24 時間以上間隔をあけ2回の陰性確認

陽性者(無症候)=①検体採取日から 10 日間経過・②検体採取日から6日間経過後,PCR 検査で 24時間以上間隔をあけ2回の陰性確認


宮舘くんが幸運に無症候のまま経過すれば、①に則り12/31まで療養期間です。②はできるだけ早く病床を空けるため、いつでもPCR検査が実施できる入院患者に用いられることが多いです。10日経てば療養解除できる人をわざわざPCR検査を手配する余裕はもうこの国にはありません。

さらに検体採取時に症状がなかったから最後まで症状がないとは限りません。うみんちゅみたいに検体採取時には無症候でも、そのあと咳、咽頭痛がでることがあります。だから宮舘くんが症状がでれば療養終了はさらに伸びます。

そしてジャニーズ事務所は過去の千賀さん等の復帰プレスリリースを読むと復帰判断に細心の注意をはかっているので、療養終了後に必要不可欠ではない陰性確認のPCRを実施しているようです。無症候だからすぐ陰性になる訳ではないので、体調に問題なくても陽性が続くことがあります。夏までは希望制で陽性者の陰性確認を行政で実施していましたが、たとえ20歳代でも5,6回陽性が続くひとがいました。こればっかりはどうなるかわかりません。



■濃厚接触

濃厚接触者=陽性者との最終接触日から14日間


宮舘くんが陽性になった検体を取った12/21が最終接触日であるならば、1/5まで自宅待機です。最終接触日がいつかの公表はないので明確にはわかりませんが、濃厚接触者に認定されているので検体採取日から2日前までには必ず接触があります。

陽性者より濃厚接触者の方が自宅待機期間が長くなることがあります。例えば咳が出ているのに出勤していて、咳が出始めた日から10日後にPCRで陽性判明。そのときにはすでに咳がおさまっていた場合、3日後には療養終了です。しかしずっと出勤していたので職場の濃厚接触者は陽性者が陽性判明した日から14日後まで自覚待機です。かかった人は復帰しているけど、周りの人の方が復帰できないというちぐはぐなことが生じます。

今回はそこまで開きはありませんが、国の基準に則れば宮舘くんの復帰の6日後に8人が復帰です。憶測ですが、きっと9人全員揃えて復帰の判断を事務所はするのかな、と思います。そうなると1/6以降。Grandeurの宣伝厳しいですね…。キッシンのときの音楽番組、バラエティ等々夢のような供給天国が懐かしいです。